種プロジェクト
種子についての公開学習会/種プロジェクト
『土壌の健康~家庭菜園の簡易土壌分析も含めて』
■講 師 澤本 卓治 氏(酪農学園大学農食環境学群 土壌環境学研究室 教授)
■日 時 2024年2月12日(月・振休) 13:30~15:30(受付13:00~)
■会 場 かでる2・7 940研修室
■参加費 会員500円 一般800円
■定員:40名
参加者のうち希望者に土壌の簡易分析を無料で実施する関係で、土のサンプルを送っていただくこことから応募締め切りを10月末に設定しましたが、土壌分析を希望しない方の参加が少ない結果でした。
野菜や花を育てる土作りの観点だけでなく、そもそも土壌の健康とはどういうことか、それは私たちの暮らしや健康に深くかかわっています。
講師は酪農学園大学の土壌環境学研究室の澤本卓治教授です。 家庭菜園をする方も、しない方も是非ご参加ください。「土壌の健康」について一緒に考えましょう。
申し込みはこちらから→https://forms.gle/atZSBF97xTgvFp9FA
今、市場に流通している多くの野菜の種は一代交配種の「F1種」です。規格がそろい、生産性が高く、経済効率を求める市場からは歓迎されています。しかし、昔からその地域の土壌に合った地域ごとの伝統野菜がありました。「在来種」とか「固有種」といわれる野菜たちです。かつて盛んだった地産地消の主役である、この在来の種を生かした野菜作りにこだわる農家との交流、種子の管理や栽培などについてなど幅広く学習します。
種プロジェクトスタッフブログ
https://blog.canpan.info/tanepro/
過去の活動報告
種子についての公開学習会の開催状況報告
2021年10月16日に種プロジェクト企画の公開学習会を「種子を継(つな)ぐ~種子法廃止後の北海道の種子の管理と開発の現状から食を考える」