「持続可能な畜産とアニマルウェルフェア」
近年、アニマルウェルフェアの考え方は世界中で広がりを見せています。
今回の学習会では、畜産が盛んな北海道を舞台に、
「持続可能な畜産」と「アニマルウェルフェア」の両立
について、みなさんと一緒に考えます。
この夏は記録的な猛暑となり、家畜へのストレスや農作物の生育不良、そして現場で働く方々の負担など、
畜産業にさまざまな影響が出ました。こうした気候変動の現実を受け止めながら、これからの畜産のあり方
を見つめ直すことが求められています。
「命 ・環境・経済」のパランスをどう取るかー一多角的な視点から学びの多い時間になるはずです。
畜産に関心のある方はもちろん、消費者として動物福祉や食、環境とのつながりを考えたい方にも、ぴった
りです。ぜひお気軽にご参加ください。
講師:瀬尾哲也氏(帯広畜產大学准教授)
アニマルウェルフェアの専門家
一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会代表も務める。帯広畜産大学では家畜生
産科学ユニットを担当、研究室ではアニマルウェルフェアと家畜の行動を研究、アニマルウェルフェアの評価の開発をされています。
日時:2025年11月1日(土) 13:30〜15:30(受付13:00〜)
場所:北海道立道民活動センターかでる2、7 540会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
参加費: 会員400円 員外800円
お申し込み・お問い合わせ
TEL 090-2818-5502
FAX 011-789-8890
e-mail_info@jikyuu.net
主催:NPO法人北海道食の自給ネットワークあにふく
後援:(一社)アニマルウェルフェア畜産協会
この企画はコープさっぽろ「コープボランティア活動サポート」制度の助成を受けております。
たくさんのご参加お待ちしております。
(あにふくリーダー 小池)
