6月22日(土)に厚賀漁港に現地学習に行ってきました。
受講生は小学校3年~6年生の20名。 行きのバスでは自己紹介や魚クイズ、講座の予習などを行いました。一人参加の子どもがほとんどで、緊張していたようですが、あっと言う間に大盛り上がりとなりました。




そして厚賀漁港に到着!まずは講師の石崎水産代表 石崎忠幸さんの魚の加工場に行き、日高の海で獲れる旬の魚を見て、触って、それぞれの名前の由来や特徴などを教えてもらい、目の前で解体サクラマスを解体し、人間と同じように骨や内臓があることを教えてもらいました。また、漁師に伝わることわざや、空を見て天気を予想できる方法も教えてもらいました。海の環境問題にも触れ、海を汚さないことが地球を守ることにつながることも教えてもらい、みんなで浜辺を散策し、自然を楽しみながらゴミ拾いをしました。貝殻や魚の骨なども拾いそれぞれ記念に持ち帰りました。 昼食はおにぎりを持参し、解体したサクラマスのちゃんちゃん焼き、宗八カレイのから揚げ、つぶ串を食べました。どれもとても美味しかったようで、おかわりする子もたくさんいました。






午後は港へ行き、漁船に乗せてもらいました。船に乗ることが初めての子も結構多く、初めはドキドキしていたようですが、みんな大興奮!全員「楽しかった!!」と貴重な体験を楽しむとこが出来ました。 子どもたちからは「色々な魚がいてそれぞれ違うことに驚いた」「浜辺に想像以上にゴミがあり、環境を守りたいと思った」「魚がこんなにおいしいとは思わなかった」「友だちができてよかった」などの感想がありました。