2014年度 第2回 和食の基本は一汁三菜

第2回 和食の基本は一汁三菜

第2回 和食の基本は一汁三菜

1回目の講座の前回とは違い、少し慣れた様子の子供たち。午前中は旬の食材をたくさん使った調理しました。「トマト、ナス、ピーマンと豚肉の炒めもの」、子供の苦手な野菜ばかりです。先生から「ピーマンは縦に切るより横に切った方が苦くないよ」と教わり両方の切り方をし、食べ比べ「横に切った方が苦くない!」。ナスもトマトとの相性がよく、「ナス美味しい!」と苦手を克服した子もいました。

第2回 和食の基本は一汁三菜「トマト、ナス、ピーマンと豚肉の炒めもの」 いんげんのごま和えは、すり鉢でごまを擦るのが楽しかったようです。出汁がらの昆布は、きゅうり、ラディッシュと一緒に袋でモミモミして浅漬けに。「簡単だから家でも作りたい」との声も。
午後はフードコーディネーターで栄養士の範國有紀さんから一汁三菜と和食についての話を聞き、その後各班で一汁三菜の献立を考えて発表しました。献立を考えるのは難しかったようですが、自分たちで考えた献立が美味しそうで、実際に作ってみたいとの感想もありました。
講座後は一汁三菜の和食を意識するようになった家庭もあるようです。お友達とも仲良くなり楽しく第2回終了しました。

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