2015.10.3 北海道食の自給ネットワーク会員交流会
10月3日(土)会員と家族13名の参加で会員交流会「工場と牧場をめぐる江別ツアー」を開催しました。
今年度の会員交流会は「美味しくて」しかも「ためになる」江別ツアーでした。
オシキリ食品の豆腐工場でまず製造過程を見学しました。豆腐や油揚げなどを製造する様子を間近に見ることが出来、安全を考えた食品製造がおこなわれていることが分かりました。見学のあとに遠藤一彦部長から原料の大豆の産地や製品製造について興味深いお話を聞くことが出来ました。原料のみならず製造工程の揚げ油をこめ油にして遺伝子組み換え食品対策がされていることに感銘を受けました。
昼食はチーズ工房プラッツに移動してラクレットランチです。溶かしたチーズにパンや自家製の野菜を付けて食べました。昼食後、米村さんの酪農への熱い思いをうかがいました。チーズを自分の牧場の牛乳で作る挑戦のドラマはとても興味深かったです。お話の後に牛舎を見学し、たい肥場(山になっていました)へ。心地よい発酵臭がして、たい肥にも米村さんの熱い思いが寄せられていました 。その後、放牧養豚も見学しました。 豚も牛ものびのびと自由に過ごしていました。美味しくてとてもためになる一日でした。