大豆畑の見学交流会
さる8月29日、岩見沢市北村砂浜で「大豆畑の見学交流会」が開催されました。当日は、トラスト会員15(内子ども6)名、自給ネット中原代表、スタッフ3名、北村砂浜地区21世紀協議会(以下「協議会」)3名、計22名の参加でした。
今年から生産者が小野田さんにかわり、大豆畑で今までの経過についてお話を聞きました。「6月3日の豪雨で、10日間畑に入ることができず、草取りが大変だった。」今でも畑の一部に、生育不良の場所が見られました。参加者は、枝豆にちょうど良いくらいに生育した大豆を引き抜いて、歓声をあげていました。
畑での記念撮影後、佐藤会長宅に移動し、恒例の野菜たっぷりバーベキュー、大豆ごはん、大豆ドレッシングサラダに舌鼓をうちました。
今年初めてトラストに参加した会員からは「大豆畑で土のにおいを感じた」「食の大切さを伝えるため、子育てサークルを主宰している。トラストの大豆で味噌を作りたい」佐藤会長からは「収量が少ない『ツルムスメ』の生産者が減っている。来年は『ユキホマレ』に移行する」と言うお話をいただき、大豆トラスト継続に向けた検討課題をいただきました。
最後に池田さんのお宅で、野菜のもぎとりと、お目当ての落花生の収穫を行い、新鮮な野菜を車に満載して帰路につきました。
今年は、子ども連れの若いお母さんの参加者も多く、スタッフ一同元気をいただき、「続けてきて良かった」と感じた16回目の交流会でした。